宍粟にお住まいで相続財産調査にお悩みの方へ

文責:弁護士 三浦 栄一郎

最終更新日:2024年10月23日

1 宍粟にお住まいの方の相続財産調査のご相談を承ります

 宍粟にお住まいで相続財産調査にお悩みの方は、当事務所の弁護士へご相談ください。

 宍粟にお住まいの方にもご相談いただけるよう、お電話・テレビ電話での相談や、宍粟市中心部の喫茶店などでもご相談をお受けします。

2 相続財産調査はお早めにご相談・ご依頼を

 相続が始まり、遺産の分け方について話合いを始める際には、まずすべての遺産について調査し、相続財産の範囲を確定させることが必要となります。

 亡くなった方の財産について、生前からすべて把握できていれば良いのですが、離れて暮らしていた場合や、長年疎遠にしていた場合では、遺産の内容について漏れなく把握できているケースというのは多くないかと思います。

 そのため、まずは弁護士に依頼して、相続財産調査を行うことをおすすめします。

3 相続財産調査を弁護士に依頼したほうがよい理由

 相続財産調査では、金融機関に照会して亡くなった方の預貯金の口座残高を調べたり、市区町村の役所に問い合わせて亡くなった方名義の不動産について調べたりします。

 預貯金で言えば、亡くなった方がどこの銀行に口座を持っていたかどうかを調べるところから始めなければなりません。

 不動産で言えば、亡くなった方が住所地の市区町村だけではなく、他の市区町村にも不動産を所有していた場合、どこに不動産があるのかを調べるところから始めなければなりません。

 こういった調査には相応の時間と手間を要しますし、多くの方にとっては慣れない手続になるかと思いますので、ご負担を感じられる方もいらっしゃるかもしれません。

 こうした調査は弁護士に依頼することで、スムーズに手続きを進めることができます。

4 相続財産調査が重要となるケース

⑴ 遺産が多い

 多くの財産をお持ちの方の場合、複数の金融機関に口座を持っていたり、何か所にも不動産を持っていたりして、遺産の全体像を把握しにくいことがあります。

 こういうケースでは、相続財産調査が重要になります。

⑵ 債務があるかもしれない

 プラスの遺産だけではなく、マイナスの遺産が存在する可能性がある場合です。

 この場合、債務があまりにも多い場合は相続放棄を検討することもありうるため、プラス・マイナスの遺産の全体像を把握するために相続財産調査が重要になります。

⑶ 遺産の内容が分からない

 疎遠にしていた親族が亡くなり、ご自分が相続人になったものの、長年交流が無かったためにどういう遺産があるのか分からないような場合です。

 この場合でも、まずは相続財産の把握から始めるために、財産の調査が重要になります。

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